交流委員会

公益社団法人東近江青年会議所2019年度 交流委員会
職務分掌・基本方針・事業計画・委員会運営

委員長  熊木 昭一郎
副委員長 奥野 紘己
委員数      7名

職務分掌

1.会員相互の親睦、交流、絆づくりに関する事項
1.新入会員のコミュニケーションデザインに関する事項
1.公式訪問に関する事項
1.会員の出席率向上に関する事項
1.委員会間の連携
1.会員拡大への積極的連携
1.二五八祭をはじめとするまちづくりへの積極的連携

基本方針

 現代はIT技術の普及に伴い、情報化社会になり、必要な情報が簡単に手に入るようになりました。しかし、その反面で社会では、直接的なコミュニケーションをとる機会が減少し、地域との関わりも希薄になってきているのも事実です。身近な家族ですらSNSを通しての会話が増え、膝を突き合わせ、顔を見て話す機会が減って来ています。
交流委員会では、1年間の事業を通して委員会メンバーで何度も議論し、事業計画案を作り上げることにより、メンバー同士が新たな側面を発見し合い切磋琢磨していきます。また、事業を成し遂げたあかつきには、達成感と充実感を共有することができ、次の事業やJC活動により積極的に取り組むことができるようになります。これらは、メンバーの成長に繋がります。
 今年度はブロック会長を輩出しており、事務局に加え、多くのメンバーも東近江青年会議所から出向しています。最初の公式訪問例会では、他LOMの役員の方と活発な意見交換を通して交流を深め、東近江青年会議所の活動とメンバー間の太い絆を知って頂き、互いの親睦を深めます。
 我々は青年経済人であると同時に、家庭人であります。JC活動に邁進するには、家族の理解と支えが必要です。家族例会を設ける事により、家族の新たな一面を発見し、ゆっくりとした時間の中で日頃の感謝を伝える場を提供しながら、JC活動への理解を深めていただきます。例会を通じ、東近江市青年会議所メンバーの世代間の交流を深め、更にメンバーの家族と青年会議所メンバーがより一層強く太い絆で結ばれる飛躍の場としていきます。
 そして、1年の締めくくりには、今日まで東近江青年会議所を育て・支え・築いて来られた先輩方に感謝の気持ちを込めた卒業例会を行います。卒業される先輩方は、今の私たちには解らない様々な苦難や葛藤を乗り越え、想いのこもった日々を過ごされてきたと思います。一朝一夕では築けない軌跡を振り返り、「東近江青年会議所で様々な活動をしてきて良かった」と思って頂ける例会を行います。
 様々な事業を行うには、メンバー同士が連携し、太い絆で結ばれた一体感のある組織になることが必要です。当委員会では、例会後の懇親会が行われる際には、新入会員に対して交流委員会メンバーが中心となり、積極的に話しかけていきます。胸襟を開くことで、互いの理解が深まっていきます。
 最後に東近江青年会議所が今までに行って来た例会などのさまざまな事業をしっかりと継承しながらも、固定観念に囚われることのない新しい企画にチャレンジしていきます。委員会スローガンであるの「為せば成る」の想いのもと、一人の力では出来ないことも、メンバーとともに様々な物事に取り組むことにより、太い絆が生まれます。この絆の力は、どんな困難なことでも、立ち向かい成し遂げていく強い組織へと成長させる一助になると確信しています。そして当委員会の取組みは、他の委員会に刺激を与えると確信し、使命感をもって1年間の職務を全うして参ります。

事業計画

1.4月例会の開催
1.8月例会の開催
1.12月例会の開催

委員会運営

1.‘為せば成る’をスローガンとします
1.委員会メンバーでしっかりと情報共有をし、達成感や充実感を得られるように活動します
1.各委員会に協力し、絆を深めていきます