公益社団法人東近江青年会議所2019年度 まちづくり推進委員会
職務分掌・基本方針・事業計画・委員会運営
委員長 小寺 赳史
副委員長 平池 幸次郎
委員数 3名
職務分掌
1.地域への愛郷心の醸成と絆づくりへ向けた取り組み
1.今後へ向けたまちづくりビジョンの作成
1.地域から愛される二五八祭をはじめとするまちづくりの実施
1.地域と連携した二五八祭をはじめとするまちづくりの実施
1.まちづくりに関する官庁・関係諸団体との連絡、調整
1.委員会間の連携
1.会員拡大への積極的連携
1.その他
基本方針
地方創生が叫ばれる昨今、我々の活動する東近江地域でも様々な取り組みが行われてきました。しかし、私たちの暮らす地方では、地域の力が衰退している地域も見受けられます。そういった地域を守るためには、人々の繋がりを強固にすることが求められており、我々は新しいコミュニティの在り方に向き合っていかなければなりません。
その中で、我々の取り組む二五八祭は、毎年周辺地域から多くの、それも様々な世代の方が参加しています。普段は、地域でのイベントに参加しない若い世代も高齢者も一緒になって楽しめる事業を我々は展開することに成功してきました。これは、まちづくりにおける大きな武器を東近江青年会議所は手にしていると言っても過言ではありません。
そこで、本委員会ではこの大きな武器を活かし、あらゆる世代の繋がりを形成できるまちづくりを目指します。私たちは、これまで様々な活動で東近江地域におけるまちづくりに参画してきました。しかし、依然として地域における課題は山積しています。まちづくりは多角的な視点を持って、至る所に内在する課題に向き合うことで進めていかなければなりません。そういった点において、私たちの展開するまちづくりにおいても更に出来ることがあるはずです。その多角的視点を手にするためにも、青年会議所だけではなく、まちづくりに携わる他団体などと協同することで、広い視野を持ち、より大きな事業にも私たちが主体となって取り組むことが出来ます。そしてメンバー間では、多角的な視点でまちづくりに取り組む姿勢を形成し、それぞれがまちづくりについてのビジョン持ち、熱く語り合うことで、主体的にまちづくりに取り組めるような委員会運営を目指します。委員会で活躍するメンバーそれぞれが、自分の活動する地域や仕事においても繋がりの意識を持ち帰れば、東近江青年会議所を中心とした繋がりの輪を生み出すことが出来ます。
そうすることで、東近江青年会議所の存在感も高めることが出来ると同時に、あらゆる世代の架け橋となる新たなまちづくりの形となります。人々の繋がりはまちづくりの中心である市街地だけでなく広域に伝播することが可能です。その繋がりを強固にすることこそが、まちづくりの礎になると信じて今年の委員会活動に取り組みます。
事業計画
1. 3月今後の継続的なまちづくりと二五八祭準備に向けた例会の実施
1. 11月二五八祭事業例会
委員会運営
1.多角的な視点を持ちまちづくりに取り組む委員会を目指します。
1.各メンバーの繋がりを大切にし、助け合って活動する委員会を目指します。