新年あけましておめでとうございます。公益社団法人東近江青年会議所第17代理事長を務めさせていただきます熊木昭一郎です。皆様健やかに新春をお迎えの事とお喜び申し上げます。
2021年度の創設15周年記念式典において、中期ビジョン(「今」を「新しい明日」につなげる)を発表させて頂きました。22年度は中期ビジョンの元、メンバーがより活動しやすい環境づくりとして育LOM推進プロジェクトと、長期的な子供を対象としたまちづくりとして将来を見据えた実行委員会立ち上げを行いました。これまで当青年会議所の歩みに対して御支え頂いております関係者、関係諸団体、シニアクラブOB会員の皆様には心より感謝申し上げます。
2023年度は中期ビジョンの3年目として、持続可能な運動展開(成長)により誰もが夢を語れる思いやりのある豊かな地域社会の実現が出来ていたのか途中検証を考えております。ここ数年にわたるコロナ禍は生活に大きな影響を及ぼし、これまでの多くの常識までもが変わるきっかけになりました。しかし、青年会議所の活動の基本理念である「奉仕」・「修練」・「友情」を三信条におき、「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを目指しております。これまでに先輩諸兄姉が築かれてきた歴史と同様、地域や社会の課題の本質を捉え新しい時代に合わせていこうと考えております。この地域の未来のために全メンバーが一丸となって進んで参ります。
当青年会議所は明るい豊かな地域社会にする為に、夢を語り合い地域の可能性や未来を描き続けます。そのなかで、様々な出来事が立ちふさがる時があるでしょう。皆で議論する事で最善の方法が見つかり、成長に繋がり、仲間との絆が深まっていると確信しています。このような意味を込めて2023年度のスローガン「為せば成る ~ まず1歩、踏み出した先に未来がある ~」を掲げさせて頂きました。
結びとなりますが、新たな一歩を踏み出す勇気と諦めずやりきる事で、世の中を私たちの力で変えていく想いをもってJC活動を邁進して行く事を御誓い申し上げ新年の挨拶とさせて頂きます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
公益社団法人東近江青年会議所
第17代理事長 熊木 昭一郎