社団法人東近江青年会議所は東近江市、日野町、愛荘町、安土町を中心に二五八祭や青少年育成事業を通して明るい豊かな社会の実現を目指す青年経済人の団体です。

創設5周年

社団法人 東近江青年会議所 創設5周年

創設5周年記念式典の報告

創設5周年ロゴマーク

スローガン

   絆 ~ともにつくる夢、そこから明日がある~

開催主旨

  • はじめに
    本年社団法人 東近江青年会議所は、諸先輩方をはじめ関係諸団体の皆様のおかげで創設5周年を迎えることができました。いつの時代も諸先輩方は、英知と勇気と情熱という熱い想いを抱きながらこの東近江地域に注力し、今日の青年会議所とまちの繁栄の礎を築いてこられました。我々メンバー一人ひとりが感謝し、JAYCEEとして熱い想いを受け継ぐ責任があり、次世代へと伝えていく使命があるのです。
  • 私たちのまち
    私たちの住む東近江地域は鈴鹿山系から愛知川を介し琵琶湖へと繋がる広大で、自然・歴史・文化があふれ、どこのまちにも決して負けない素晴らしい財産を有しています。しかし、誰もが見て素晴らしいまちと言えるのはそればかりではありません。より良いまちを形成するためには、このまちに住む住民同士の繋がりを深め、そこから育まれるまちに対する誇りを持つことが一番大切であると考えます。まちに住む人の魅力があってこそ、そのまちの財産は生かされるのです。「自分さえよければそれでいい」という観念をかなぐり捨て、今一度自分自身を見つめ直しましょう。
  • 絆 きずな
     絆には、様々な意味があります。絆は「ほだし」とも呼ばれ、「自由を束縛するもの」 という意味も持ち合わせています。つまり、 人と人との絆には、 「ぬくもりのあるつながり」 という現代風の解釈のほかに、 「ほだし」 が表しているように、 「人の自由を縛りつけるつながり」 という負の側面もあります。人は、 存在しているだけで、 周りの人に何らかの影響をもたらします。人は、 周りの人と関係しながら存在している。 その関係が、 いい意味での絆になるか、 「ほだし」 になるかは、 人の喜びが自分の喜びとできるかどうかにかかっています。 人間関係の疎遠化から、 絆を深めることが求められている現代ですが、 それは同時に、 自分のことの様に相手のことを考えようとする心の豊かさを持つことも求められています。
  • 『夢を語るまち』への進化
    我々の活動エリアである東近江地域の各地では、それぞれに独自の素晴らしいまちづくり運動が展開されていますが、東近江地域全体を魅力あるものにするために、それぞれの垣根を取りはらい未来へ向けてどうまちがあるべきか、つまりそこに住む人々が夢を語れるようにならなければならないと考えます。創設5周年という節目を迎える今年度、この東近江地域が夢を語るまちへと進化するよう「ひとづくり」「まちづくり」「夢づくり」の3本柱とし5ヶ年計画でビジョンを策定いたしました。我々が青年会議所運動を展開するにおいてお世話になった諸先輩方をはじめ、関係諸団体の方々へ感謝の意を表するとともに、この5年間を振り返りながら、今後この東近江地域が夢を語るまちへと進化できるよう東近江青年会議所のビジョンを発信してまいります。
    この3本柱を実現するためにこのまちに住む誰もがまちのことを知り、住んでいる人のことをお互いに尊重しあい絆を深めることにより、誰にでも誇れるまち、そして次世代へ『夢を語るまち』へと進化するものと考え創設5周年を開催致します。

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