社団法人東近江青年会議所は東近江市、日野町、愛荘町、安土町を中心に二五八祭や青少年育成事業を通して明るい豊かな社会の実現を目指す青年経済人の団体です。

委員会方針

 委員会方針

周年特別実行委員会

本年度 我々社団法人東近江青年会議所は創設から5年という節目の時期を迎えました。いつの時代も先輩諸兄は、英知と勇気と情熱をこの東近江地域に注力し、今日のLOMとまちの繁栄の礎を築いてこられました。我々メンバー一人ひとりがこのことに感謝し、JAYCEEとしてその想いを受け継ぐ責任があり、次世代へと伝えていく使命があることを認識して頂きたいと考えます。
そこで、創設5周年を迎える今年度、我々が青年会議所運動を展開するにおいてお世話になった関係諸団体の方々へ感謝の意を表するとともに、この5年間を振り返りながら、今後この東近江地域が夢を語るまちへと進化できるよう東近江青年会議所のビジョンを発信してまいります。
この東近江地域が夢を語るまちへと進化するために、住民の方々とともに学び、ともに気づき、ともに行動し感動することによって、ともに揺ぎ無い絆を結べる機会とします。
その絆が芽生えることにより、この東近江地域の方々が自分の事の様に相手の事を考え、自分の事の様に東近江地域の事を考える一歩となり、色々な事に関心を持つ市民の方々が増える事が明るい豊かな東近江地域の明日を形成できることと確信します。

総務公益委員会

本年度、LOM創設5周年、さらには、滋賀ブロック協議会に会長をはじめ多くのメンバーを輩出することとなりました。これまでに経験したことのない、注目を集める重要な1年となりますが、メンバーにとっては、同じビジョンに向かって一人ひとりが持てる力を充分に発揮できる機会でもあります。
 そこで、LOMの組織運営を担う総務公益委員会では、新しい手法を模索し、メンバーが自分の役割と責任を自覚し、個々の主体性・使命感を発揮できる、活気ある環境づくり
を心掛け取り組みます。
また、公益社団法人格取得に向け、定款等の準備が整いつつある今、東近江地域の未来作りに必要とされる団体となるために、県庁や日本青年会議所の指導や支援、さらにはセミナー等に参加し、取得に向け進んで参ります。
 本年度を、新たな飛躍の絶好の機会と捉え、1年を振り返り、メンバーがともに拍手と握手でたたえあえる組織となるよう運営に取り組みます。

夢創造委員会

現在、子どもたちの環境は私たちの頃とは変わり、インターネットやデジタルツールを活用した他者とのコミュニケーションが広くあります。しかし、顔を合わせて話をしないためか、人と直接関わることが苦手になっているように感じます。人とのふれあいが苦手になり、心をかわす事がで
きなくなることは、心が荒んで行くこととなり、自己中心的な考えに走ってしまうことにつながります。
それでは、目先のツールに飲み込まれ一人ぼっちの世界に入り込んでしまい、人との関わりの中で、自分自身が見い出せることができる夢も生まれないのではないでしょうか。
 子どもたちには、目標となる夢を持つことが大切です。目標となる夢を持つことで、目先の事だけにとらわれるのではなく、目標にたどり着くまでに何をしないといけないかを考え、実際にそれを行動に移して未来を想像することができます。夢に向かっていく過程で学ぶ、一人では乗り越え
られない壁も、友だちを作り共に成長していくことで、自分自身で打破することができると思います。つまり、夢を持つことで、子どもは元気で強くたくましく生きていけるようになると考えます。
私たち委員会は、事業を通して、子どもたちに夢を描けるスタートラインに立てるように導きます。そして、未来を担う社会人として成長してくれることを願い事業を行います。

ひとづくり委員会

 社団法人 東近江青年会議所もたくさんの新入会員を迎え入れる事ができ、これからのJC活動を行っていく上でも、また組織を活性化していくためにも非常に喜ばしい事だと思います。
 しかし、他の青年会議所と同様、メンバーの卒業に伴う会員数の減少は避けては通ることのできない問題です。
 また、われわれの活動エリアである東近江地域は琵琶湖から鈴鹿山系にまで及ぶ広大なエリアのため地域の明日を創造する時代に即した団体として市民に広く周知されるにはもっと会員数を増やしていく必要があると考えます。
 そこで本年度は当委員会が率先して拡大に対する意識を常に持ち続けることは勿論ですが、LOMメンバ―全員が会員拡大に関わっていただきます。そうすることで会員数の減少による危機感を持つ事ができ拡大活動の原動力になると考えます。
 晴れて入会されたメンバーと現メンバーが1日も早く友情が深められるようにフォローしていきます。   
 そしてメンバー同士が40歳までという限られた活動期間の中で平凡に時間を過ごすのではなく、今以上に交流を深め互いに称賛しあうことで、出席率も向上し様々な議論においての精度が向上すると考えます。ひとづくり委員会のメンバーが一丸となって社団法人 東近江青年会議所の一員であることに誇りを持って委員会運営に努めてまいります。

二五八祭委員会

今年で35回目という節目を迎える二五八祭は、先輩方の努力と功績により今日まで培われ、東近江青年会議所最大の事業としてしっかりと定着しています。しかし、私達の祭りに対する思いは様々で、本当の意味で一つの方向に向いているでしょうか。本当に心から祭りを楽しみ、向き合えているでしょうか。今や数万人の人々が賑わう規模となった祭りにおいて、今一度、私達は一つになり、今までの歴史を踏まえた上で、新たな二五八祭の歴史を創り上げるためのチャレンジが必要だと考えます。
 そこで、本年はさらに市民に愛され、発展する祭りへと進化する為にも、まずはメンバー全員が祭りの歴史をもう一度よく振り返り、対内的にも対外的にも内容を再度考察し、地域へ積極的にPRしていかなければならないと考えます。そして、二五八祭をメンバーが一丸となり全力で企画・運営・成功させることにより、メンバー全員が好きになる祭りとなり、祭を通じわが街に貢献すれば、メンバー同志に達成感が生まれ、深い団結力も生まれる事を確信します。
 また一人でも多くの市民が祭りに参加し、やがては参画者となるように、他団体との交流も深めていきたいと思います。
 さらに、多くの笑顔があふれ、たくさんの出会いがあり、ふれ愛のある祭りとなり、そして、夢を語るまちとなる事を目指して活動していきます。

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